初夢


“初夢 “とは、元旦の夜から2日目にかけて見る夢のことです。昔は大晦日に寝ないで年神様を迎えていたので、新年の初夢は元旦の夜に見ることになります。
初夢は新しい年の運勢を占うのに使われます。悪い夢を見たときは、「昨夜の夢をバクに捧げる」と3回唱えます。夢を食べる幻の獣バクが、あなたの悪い夢を食べてくれると信じられているのです。また、夢とは逆のことが起こる逆夢として笑い飛ばす方法もあります。
縁起の良い夢として有名なのが「一富士二鷹三茄子」です。富士山は高い目標や理想、「人生の成功」を表し、鷹は高い潜在能力やエネルギー、「幸運や夢の実現」を表し、茄子は達成感、「富の蓄積や子孫の繁栄」を連想させます。
良い夢を見るためには、宝船や獏の絵と、「長きよの遠のきし眠りの皆目覚めし波乗り船の音のよきかな」という回文を書いた紙を枕元に置くと良いと言われています。今年の初夢で試してみてはいかがでしょうか。
“お正月 “と “年神様 “について
お正月は家族で新年を祝う行事として広く認知されていますが、元々お正月は「年神様」を家に迎えるための行事だったことをご存知でしょうか。
“歳徳神 “とはお正月の神様のことで、”歳徳神 “や “正月様 “とも呼ばれています。敏徳神は “みのり “を意味し、豊作や米の神と言われています。おせち料理の里芋の意味また、山に登った先祖の霊が神になったという説もあります。いずれにしても、お正月は家族全員で「歳」と「みのり」の神様をお迎えして、豊作への感謝と喜びで新年を迎えます。